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プロローグ「転校!と再会!」

本作品は魔法先生ネギま!の二次SSオリ主物で、私の処女作です。
にじファンで投稿した物に加筆修正を加えてUPしていきます。現在、原作で言う修学旅行編まで書いてあるので、少しずつ改稿して順次掲載していきます。
神鳴流の宗家である青山家に生まれた少年“青山真一”が麻帆良学園都市へ転校する所から始まります。
注意点はオリジナル主人公以外にもオリキャラあり、独自設定・解釈ありといった所です。
よろしくお願いします。


side 真一


「稽古ばかりやのうて、偶にはしんちゃんからも連絡くれなきゃ嫌やで~」
「わかってるよ、このちゃん」
「せっちゃんにもよろしく伝えといてな」
「うん、伝えとくね」


「このか、そろそろ時間じゃよ」


「は~い、じいちゃん。それじゃまたなしんちゃん」
「またね、このちゃん。絶対連絡するからね~」


 俺はこのちゃんの姿が見えなくなるまで手を振り続けた。
 これが俺 青山真一とこのちゃん 近衛木乃香との別れの記憶だった。




 11月中旬のある晴れた日
 俺は麻帆良学園都市へ行くために電車に乗っていた。
 気が付くと辺りの街並みが変わっていた。
 長旅で疲れたのか俺はどうやら寝てしまったようだな。
 「ん~」と手を組み伸びをし、時計を確認するともうすぐ麻帆良学園中央駅に着く時間だった。
 それで、なんかえらく懐かしい夢をみたなぁなんて考えていると電車は時間通りに着いた。


 駅を出るとたくさんの建物が俺を出迎えた。これが全部学校なのかな。


「あの、真一さんですよね。お久しぶりです」


 麻帆良学園都市の規模に圧倒されてると、制服らしき物を着て黒髪をサイドテールにした女の子に声をかけられた。その娘は俺の幼馴染の一人の桜咲刹那だった。


「刹那か、久しぶりだな。もしかして俺を案内してくれるのって——」
「私ですよ。それでは学園長室まで案内します」


 それから俺と刹那は他愛のない話——刹那のクラスや木乃香ちゃんの話—―をしながら学園長室まで歩いた。

「着きましたよ。ではまた後ほど」

 刹那と別れて学園長室のドアをノックする。すると、中から入るように促す声が聞こえた。

「失礼します」
「フォフォ、久しぶりじゃの真一君」
 

 そう答えたのはこの部屋の主
 俺の親戚でもある爺さんでもある、麻帆良学園理事長 近衛近右衛門その人である。


「お久しぶりです。じい……学園長先生」
「これこれ、今は二人きりなのじゃから、もっと砕けた話し方でも構わんよ真一君」
「そうですか?それじゃ久しぶり爺さん」
「まずはよく来たの~、フォフォ」

 といいながら髭をなでる爺さん。だが俺にはそんな当たり前の挨拶よりも聞きたいことがあった。


「そんなことより、なんでいきなり転校させられるんだよ!!!」


 そう俺は先日何故かいきなり転校させらたのだ!
 まあ転校先は幼馴染二人がいる麻帆良学園都市だっていうからある意味嬉しいさ。
 だけど本人に何の話もなくいきなり「真一、来月から麻帆良学園に通いなさい」はないだろ!
 母さんを問い詰めるとうちの母さんと師匠(詠春さん)と爺さんで話て決めたそうだが詳しい話は聞けずじまいで爺さんに直接聞きなさいと言われた。
 そうしておれは流されるままに麻帆良学園へときたわけだ。


「元気じゃのー、真一君は。まあ落着きなさいな」
「これが落ち着いていられるか!!」
「簡単に言うとじゃな、3学期に英雄の息子が先生として赴任するんじゃがの、まあそのための警備強化じゃな」
「すごい略された気がするけど、まあいいや。それで英雄の息子って?」
「20年ほど前に魔法世界で戦争が起きたのは知っておるな?」
「ああ」
「その戦争は婿殿も所属していた『紅き翼アラルブラ』の活躍によって終結したわけじゃが、
その紅き翼のリーダー英雄『千の呪文の男サウザンド・マスター』ナギ・スプリングフィールドの息子でネギ・スプリングフィールドという子じゃよ」
「つまりはそのネギって子を狙ってくる奴がいるかもしれないから警備を強化するってわけか」
「フォフォ、そういうことじゃな」
「表向きの理由はわかったけど本音は?」
「なかなか鋭いのう……真一君にはネギ君もじゃが、ワシの孫を……このかを守って欲しいのじゃよ」
「とりあえずはわかったけど、もし二人の内どちらかしか守れない状況になったら迷わず木乃香ちゃんを守るからな」


 そう言っておれは部屋を出た。
 まだまだ文句はたくさんあるけど言い出したらきりがないのでやめておいた。

 学園を出て、電車に乗って寮のあるエリアに向かった。
 それで駅から出ると声をかけられた。

「久しぶりやね、しんちゃん!」


 声のしたほうを向くと黒髪ロングの美少女が立っていた。
 声の主は懐かしい夢に出てきた幼馴染の女の子だった。
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小説家になろうでも活動中のアインです。趣味で書いた小説をまったり載せていきます。

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