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『創刻のアテリアル』の発送メール来たー

「創刻のアテリアル」応援中!

明日今日発売の『創刻のアテリアル』の発送メールが届きました。amazonで予約したので多分届くのは土曜日でしょうけどね。

ジャンルはユニット編成型カードバトルSRPG。
体験版をやった感じでは戦闘、カードバトルは結構戦略性があって楽しかったです。
カードバトルなので当然ですが、デッキ構築が重要なゲームだと思います。高ランクのカードばかりで編成して、ゴリ押しのパワーゲームは通用しない作りになっているので低ランクのカードと主力となる高ランクカードのバランスが大事になってきそうです。
体験版のおまけ戦闘だと、デッキバランスが悪くて結構運ゲーになってましたw

シナリオについては、体験版の導入部を読んだ限りでは、いつものエウシュリーという感じでした。
ゲーム部分に力を入れてくれるのは嬉しいんですが、贅沢言うならシナリオにももう少し力を入れて欲しいんですよね。
今回はデモを見た感じではかなり面白そうなんで期待したい所です。

あまり関係ないですが……
PCゲームメーカーの中では、エウシュリーは発売延期しない稀有なメーカー。TYPE-MOONもそう言う部分は見習って欲しいです。

兎に角、早く届いて欲しい物です。GWは免許更新で一度実家に戻らないといけないので、本格的にプレイするのはGW以降ですがね。

ではでは。
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テーマ : 雑記
ジャンル : ブログ

月姫読本PlusPriod購入

今更ながら「月姫読本Plus Priod」を購入しました。
表紙のアルクェイドさんの笑顔が眩しいですw

月姫というかTYPE-MOONの過去発売品って、大抵プレミアついてて手が出ないような値段なのですが、今回は運が良かったです。
中古ですが定価の半額以下で入手!
中古といっても状態は全然キレイな物ですし購入して損はなかったです。

ただ改めて見ると青子がまほよと月姫で違い過ぎる件。
原画がこやまさんか武内さんかの違いなのですが、個人的には今のデザインの方が好きです。


あと話は変わりますが、この間友人宅で「MELTY BLOOD Actress Again Current Code」をやってきました。
格ゲー苦手な上にメルブラ初体験で、友人には「初心者は先生止めとけ」と言われながらも青子でプレイ。
案の定、対戦でフルボッコされましたがww

でも、青子の超必殺技アークドライブスヴィア・ブレイク・スライダーが恰好良かったので満足です。

キーボードでアーケードモードって、良く分からん縛りプレイもしたのですが、クリアできんかったorz
十字キ-がWSAD(上下左右)、攻撃CVB、ガードFとかキー配置近過ぎww
しかもキー配置変えられないしww
キーボードだと狙って技が出せない。左下とかコマンド入力無理でしたww


最後にまほよの考察してるブログとかないかな。と探していた時に偶然見つけた動画を載せておきます。
マイ天使こと久遠寺有珠さんです。



見られない方はこちらからどうぞ。

テーマ : 雑記
ジャンル : ブログ

第8話「魔法バレ、そして歓迎会」

side 真一


 その日の放課後、俺はこのちゃんと明日菜さんと街に買い出しに出ていた。

「あのさ買い出しに付き合うのはいいんだけどさ、その後の歓迎会に本当に参加しても大丈夫なの?」
「大丈夫やって、いんちょもパルもOKや言うとったえ」
「そうそう、それにみんな真一君のこと見たいって言ってたよ」
「それはそれで嫌だな。見せ物みたいでさ」

 あまり目立つのは好きじゃないんだが、今日の所は仕方ないか。
 ネギ先生の事も心配だしな……魔法バレしそうって意味で。

「まあまあ、気にしない気にしない。高畑先生も来るし大丈夫だって」
「それに、あの子ウチらの部屋に泊まるんやし、しんちゃんもネギ君と仲ようなっとったほうがええやろ?」
「そりゃそうだね。部屋の住人と仲悪いんじゃ生き辛くなるしね」
「決まりね。それじゃ私が飲み物買うから、このかと真一君はクラッカーとか紙コップとかお願いね」
「飲み物なら俺が行った方がいいじゃない?意外と重いしさ」
「大丈夫よ。バイトとかで鍛えられてるんだから。それにね……」

 手招きされたので耳を近づけた。

「ちょっとの時間だけど二人で行ってきなさいよ」
「え……」
「それじゃ、また会場でね」

 そう言うと明日菜さんはそそくさと行ってしまった。
 なんか気を使わせちゃったな。
 後で一応お礼言っておかないとな。

「ウチらも行こか」
「了解」

 そうしてこのちゃんと二人で買い出しを始めた。



side ネギ


「ふー、やっと一段落だ」

 はぁ、初めての授業失敗しちゃったな……
 後でタカミチに相談してみよ。

 それにしても、なんだよなー。
 あの子の態度……ひどいよ、まったくもー。
 えーと、カグラザカ アスナって言うんだ。
 今日はこの子の所に泊まれって言われたけど、絶対泊めてくれないよね……どーしよ。

『神楽坂明日菜 いじわる BOO』

 出席簿にこんな事書いても仕方ないけど、はぁ……。

 あれ、あそこをヨロヨロ歩いてるのは、27番の宮崎のどかさん。
 あんなに本持って大丈夫かな?

 はらはらしながら眺めていると、宮崎さんは案の定階段から落ちそうになっていた。
 危ない! 風よ!!
 間に合えー!!

 気付くと無我夢中で魔法を使っていた。この事で僕が魔法使いだとバレてしまうとは、この時は考えもしなかったけど。



side 明日菜


 買い出しも終わったし早く戻んなきゃね。

 でも、改めて考えるとあのガキ何か変なのよね。
 やっぱりアイツ何かあるじゃ……うーん、なーんか気になるのよねー。

「……ん? あれ、あいつ……」

 って本屋ちゃん危ない!?
 その時、アイツが変な杖を取り出した。
 次の瞬間、階段から落ちた本屋ちゃんは宙に浮いていた。
 そしてアイツは本屋ちゃんが浮いている間に本屋ちゃんに向かって飛び込んでキャッチしていた。

 えええええーっ!?
 ありえないでしょ!!
 こいつ、まさか超能力者!?

「アタタタ……だ、大丈夫? 宮崎さん……」

 私はそう言うアイツの前に飛び出し、アイツと視線を合わせた。



side 真一


 俺とこのちゃんは買い出しを終えて、女子中等部の校舎へと戻って来ていた。

「なんか女子中等部の校舎に入るの緊張するな」
「今日の朝も入ったやんか」
「朝は爺さんの部屋行っただけだしさ、今から行くのは木乃香ちゃんの教室でしょ」
「そやけど、あんま変わらんて」

 変わらんって……
 爺さんの部屋と女子が30人もいる教室は全然違うってば。

「着いたえ。みんな買い出ししてきたえー」
「お帰り木乃香、それに真一君も」
「ハルナさんコレ何処に置けばいいですか?」
「あの机のまとめてある所にでも置いといてくれる。そういえばアスナは一緒じゃなかったの?」
「アスナは街で別れたんやけど、まだ帰ってないん?」
「まだだよ。ま、そのうち帰って来るでしょ」

 もう帰って来てもいい頃なのに遅いな明日菜さん……
 何かあったんだろうか?



side ネギ


「あ、あんた……」
「あ、いや、あの……その……」

 わああーっ!?
 いきなりあの意地悪な子が僕を抱え上げて走り出した。

 少し通りからは見えにくい林の中に入ると下ろされ、彼女はボクを睨んでくる。

「あああ、あんたやっぱり超能力者だったのねー!!」
「い、いやちがーっ」
「ごまかしたってダメよ、目撃したわよ、現行犯よ!!」
「あうう~」

 カグラザカさんの剣幕に反論できない。
 やばいよ~。ごまかせないかも。

「白状なさい超能力者なのね!」
「ボ、ボクは魔法使いで……」
「どっちだって同じよ!!」

 あう~、いきなりバレちゃったよ~。

「あっ……ってことは、やっぱり朝のアレはあんたの仕業ねーっ!」
「ゴ、ゴメンなさい。他の人には内緒にしてください。バレるとボク大変なことに~」
「んなの知らないわよ」
「ううっ、仕方ないですね」
「な、何よっ」

 カグラザカさんは酷く狼狽しているように見える。だけど、この際仕方ない――

「秘密を知られたからには記憶を消させていただきます」
「ええっ」
「ちょっとパーになるかもですが許してくださいね」
「ギャー!ちょっと待ってーっ!」
「消えろーっ」

 って、あれ?
 記憶じゃなくて、服が消し飛んだ。

「いやーッ」
「ごめんなさい間違えちゃっ……」
「おーい、そこの二人なにやってるんだ?」

 タ、タカミチっ!?

「あ゛……い、いやああ~っ」



side 明日菜


「す、すみません……」

 ううっ、ひどい目にあったわ……

「記憶を消そうとしてパンツを消しちゃいました……・」
「記憶の方がよかったわよ~。魔法使いなら、今すぐ時間戻しなさいよ~っ! 毛糸のくまパンの上にノーパン見られてしかもパイパンなんて~」
「あああ……ゴ、ゴメンなさい~」

 ゴメンじゃないわよ。
 もう、高畑に全部見られるわ、制服も吹き飛ぶわ……どうすりゃいいのよ~っ!
 それもこれも全部コイツの所為よっ!!
 う゛があ~っ!!


「……で、何でそのちびっ子魔法使いがこんな所まで来て、しかも先生なんてやることになってるわけ……?」
「そ、それは修行のためです。『立派な魔法使いマギステル・マギ』になるための……・」

 何言ってるのコイツ……
 立派な魔法使いマギステル・マギって何よ?

「……は?」
「え、え~と立派な魔法使いマギステル・マギの仕事は世のため、人のために陰ながらその力を使う魔法界でも最も尊敬される立派な仕事の一つです。表向きはNGOとして活動を、今はその何てゆーか仮免期間のようなもので……」
「ふ~ん……それで魔法が人にバレたらどーなんの?」
「仮免没収の上、連れ戻されちゃいます~っ! ひどい時はオコジョとかにされちゃって……だ、だからみんなにはひみつに!」
「ほほう。人のために役立つねえ、な~るほどねえ。とゆうことは私の事の責任もちゃんと取ってくれるんでしょうね?」
「は、はい……」



side 木乃香


 アスナずいぶん遅いな~……どうしたんやろ?
 あっ、のどか戻ってきた。

「おかえり~、のどか」
「ただいま、このかさん」
「アスナ見かけんかった?」
「え、うん見たけど……ネギ先生と何処かに行っちゃった……」
「そうなんや」

 ん~、それじゃアスナがネギ君連れてきてくれはるんかな……
 もう準備できてるんやけどな~。
 何処行ったんやろ?



side 明日菜


 私はコイツ……ネギを連れて学校へと戻って来ていた。

「だいたい失恋とか不吉な予言とかばっかしといて、これで本当に嫌われたらアンタのせいだからね」
「いや全く……」
「責任もって、ちゃんと高畑先生との仲を取り持ってよね!」
「はい、協力します……」
「で、アンタ、どーゆー魔法が使えるのよ?」
「えーと、あまり多くはないですが……」
「ホレ薬とかないの!?」


(想像中)
『ア、アスナ君……』
『高畑先生♥』

 想像の中の高畑先生は、少し頬を赤く染めながら私の顎を持ち上げる。
 ああ~、こんなのが現実になればいいのに。

「……ありません、ゴメンナサイ……」
「ううっ…………じゃあお金のなる木は!?」

(想像中)
『ア、アア、アスナ君?』
『ほほほ♥』

 想像の中の私は札束で高畑先生の頬をペシペシと叩いていた。
 流石に自分でもこれは無いと思う。

「あの……意味わかんないんですけど……」
「ん~、いまいち使えないわね~」
「すみません。あとできるものといえば読唇術くらいしか…………」
「……それよ!! 読唇術か、それをうまく使って高畑先生の気持ちを探り出せれば……早速実行よ。荷物取って来るからちょっとそこで……」

 扉を開けるとみんなが待ち構えていた。


 パンパンパパーン! クラッカーの軽快な音が響く。
 黒板には『ようこそ♥ ネギ先生ーッ』と大きく書かれていた。
 ……そういえば、コイツの歓迎会だったわね。あの騒ぎですっかり忘れてたわ。



side 真一


 明日菜さんがネギ先生を連れて来てようやく歓迎会が始まった。

「明日菜さん、遅かったですね」
「何やっとったん?」
「うん、まあ……いろいろとね……」

 ん?
 歯切れが悪いけど何かあったのかな?
 まあ、話したくなったら話してくれるか……


 パーティーの主役だから当然だけど、ネギ先生の周りは一段と騒々しい。
 今は何か宮崎さんが図書券をプレゼントしている。
 宮崎さんらしいな……ちょっと赤くなってるけど緊張してるのかな?

「センセ、私からもコレを……」

 って雪広さん!?
 アンタなに銅像なんか持ってるんだよ!?
 つーか今日初対面のはずなのに何でネギ先生の銅像なんてあるんだ?
 まさか作らせたのか!?
 やっぱ何処かのお嬢様なのか?


 明日菜さんと雪広さんがギャーギャー騒がしい中、タカミチさんとしずな先生が入ってきて、ネギ先生に挨拶をしている。
 なんとなくネギ先生のほうを見てたら明日菜さんがネギ先生にタックルしていた。
 何やってるんだ?
 もう仲良くなったのかな?
 何かを話したと思ったらネギ先生がタカミチさんのほうへ近づき、タカミチさんのおでこに手を当てた。

「アスナさんのことどう思ってる?」
「ど、どうって。うーん、毎朝バイト頑張って……しっかりしてるし明るくていい子だよな」

 明日菜さんのこと聞いたと思ったら、こっちに戻ってきた。
 明日菜さんは紙コップ握りつぶして涙を流している。

「ノーパンって思ってます」

 この人いきなり何言ってるんだ!?
 明日菜さんが何か話すと、ネギ先生はまたタカミチさんの方へ向かって行った。
 そしたら、また同じことをして、こっちに戻ってきた。

「くまパンって思ってます」
「…………っ」

 明日菜さんが出て行ってしまった。
 コイツ何考えてあんなこと言ったんだ。

「ネギ先生、何であんなこと言ったんですか?ありえないですよ」
「ごめんなさい。僕アスナさんを追いかけないとっ」

 そう言ってネギ先生も出て行ってしまった。
 ちょっと気になるな……

「木乃香ちゃん。ちょっと見てくるね」
「うん、アスナをよろしくな」

 教室を出るとすぐ近くの階段から話し声が聞こえた。
 盗み聞くのは悪いとは思ったが聞こえてきた言葉に口を閉じてしまった。



side 明日菜


「待ってアスナさん!」
「ちょっとついて来ないでよ!」
「今、僕の本見たらホレ薬ってゆーの載ってるんです」
「ついて来ないでってば! もうっ!あんたにカンケーないでしょ」
「だって僕のせいだし……それに、僕は今日からあなたの担任の先生ですから」
「……いいって言ったでしょ。どうせ、ただの片思いだったし……それとも、そのホレ薬使ってうまく行くっていうの?」
「ううん……ゴメンなさい。こんな時は魔法に頼ってもダメです。おじいちゃん言ってました。『わしらの魔法は万能じゃないわずかな勇気が本当の魔法だ』って」

 ハッ!?
 何よ……いきなり先生っぽいこと言ってさ……

「な、何真顔で言ってんのよ」

 少しは良いこと言うじゃないの……

「わかったよ。私も……勇気出す」



side 真一


 って、明日菜さんにいきなり魔法バレてるじゃん!?
 明日菜さんが「告白の練習させて」とか言ってるけど、そろそろ見るの止めて戻ろうかな。

「何々、どうしたの?」
「あ、朝倉さん!?」
「お、アスナとネギ君じゃん!何かネタになることしてくれないかな」

 朝倉さんにしっかり捉まれた。
 どうやら戻れないようだ。
 このちゃんヘルプミー……
 他の皆さんもぞろぞろとお疲れ様です。
 もう如何にでもなれ、と朝倉さんに捉まれた時点でもう諦めモードに突入していた。

『好きです、先生。ずっと前から……迷惑ですか?』



side ネギ


「好きです、先生。ずっと前から……迷惑ですか?」

 ア、アスナさん……
 アスナさん髪おろすとお姉ちゃんに似てる……

「やっぱりダメですよね。私なんか……」
「え、えうっ……。そんなこと……」

 思わず肩掴んだらバランスを崩してしまい、それを支えて見詰め合ってしまった。

「あの……この先の練習もいい?」
「え……」
「目を……閉じて……」

 ああ、アスナさんにキスされちゃうよ。
 そう思うとドキドキして心臓が壊れそうなくらい鼓動が大きく聞こえた。

 むにっ!
 あれ頬摘ままれた……

「ふ……ふっふっふ、ひっかかった」
「え……あうっ」
「あははは!アンタ今キスされるかと思ったでしょーっ! 顔真っ赤にしちゃって、ほっぺたプルプルしちゃって子供のくせにおませさんねー」
「そ、そんなことしてませーん」
「散々あたしをひどい目に合わせたバツよ」

 パシャパシャパシャ
 眩しい、何だよコレ。光った方を見るとクラスの皆さんが大勢いました。



side 真一


「ア、アスナさん、あなた……こ、こここ、こんな小さな子を連れ出してあなたは一体なにをやってたんですかー!!」

 うわー、また始まったよ……
 でもみんなが来たのが魔法関係の話が終わった後で良かったな。
 そうじゃないと大変なことになってたからな。

「どしたん?」
「あ、木乃香ちゃん。見ればわかるよ」
「んー。あー、またやってるんか。あの二人も飽きんなー」

 明日菜さんにはバレちゃったみたいだけどどうしようか?
 とりあえずは様子見としておきますか……

 そうして歓迎会はいつも通り騒がしく続いた。



side ネギ


「……はあ、ほんとにひどい目にあった……全部あんたのせいよ」
「さっきのは自業自得な気もしますけど……」
「だいたい君ねー、ネギ君。ちょっと頭が良くて魔法だか何だか使えるのかもしれないけどさ、中身は全然ただのガキじゃない。そんなんでホントにこれから、ここで先生なんてやってくつもり?」

 ううっ、確かに一日目は授業も、何もうまくできなかったし魔法もバレちゃって……
 ボク、ホントにここでやってけるのかな?

「「アスナ(明日菜さん)ー」」
「さて、帰ろっか。って、あんた泊まる所決まってんだっけ?」
「いえ、その……」
「……いいよ、来ても」
「えっ」
「……ま、さっきの言葉はちょっとぐっときたかな……このまま頑張れば、あんたも何時かはいい先生になれるかもね」
「あ、うんっ!ありがと」

 アスナさん……
 意地悪な人だと思ったけど、案外いい人だな。

 お姉ちゃん……
 ちょっと不安だけど、僕ここで頑張ってみます。
 立派な魔法使いになれるまで頑張るね! お姉ちゃん!



side 真一


「何してんのー、行くよー」

 明日菜さんとネギ先生いつの間にかちょっと打ち解けてるな。
 これなら大丈夫かな……
 まあ、このちゃんの部屋に泊まるってゆーのは納得できないがな!!

「は、はくしゅーん」
「きゃあー」
「きゃ、またお前かー」
「ごめーん」

 ネギ先生のクシャミで風が巻き起こった。
 このちゃん……白だったな……。

「しんちゃん、見たんか?」
「エ、ミテナイヨ」
「良かった、黒のパンツなんて見られたら恥ずかしいんやもん」
「……えっ、白じゃなかった!?」
「しんちゃん……やっぱ見てるんやないけー!!」
「わああーっ。ごめんなさーいっ」

 そうしてネギ先生の赴任した一日は終わった。

プロイキッシャーについて

今日一日、プロイキッシャーに使えそうなネタを色々と調べていました。
魔法使いの夜SSで使おうかと思いまして。

エピローグから拾ったカティサーク。
プロイキッシャーじゃないけど、同じくエピローグから地下室の悪霊。
あとはマザーグースをいくつか。

きらきら星とか意外と使えそうな気がします。
例えばこんな感じ。



 Twinkle,twinkle,little star.
 How I wonder what you are?
 Up above the world so high.
 Like a diamond in the sky.
 Twinkle,twinkle,little star.
 How I wonder what you are?


 夜の闇に溶け込むような声で有珠は囁くように唄う。
 その唄に呼応するように有珠の魔術――暗黒童話マザーグースが起動する。
 それは一筋の流星。否、詩編のろいの光の煌めきである。

 あなたは一体何者なの?
 という一節、その答えは童話の怪物プロイキッシャー――呪いの小星トゥウィンクルスターであった。

 着弾とともに膨張し辺りに詩編のろいを撒き散らす。
 濃密な魔力で編まれたそれは、最早、破壊力を伴う魔弾の掃射だった。

「――青子の魔弾を模してみたけど……」

 ――プロイとしては三流ね。

 そんな呟きはエーテルの青い光と共に夜の闇へと消えて行った。




有珠の魔術はまだまだ謎が多いので、こんな感じにオリジナルの童話の怪物プロイキッシャーを考えて使おうかと。

有珠の呟きは「使い捨てで対費用効果が悪い」みたいな意味合い。

SS自体も少し書き始めたので、書きあがったらそのうちこっそり掲載するとします。

因みにSSは魔法使いの夜本編終了後のお話となります。今の所は番外編までの空白期の話を書こうかと思ってます。

ではでは。

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魔法使いの夜 プレイ日記8(終)

番外編終了!
全キャラ総出演のファンディスクっぽいテイストで面白かったです。
ツッコミ所満載でしたけどねww

今回の記事は、番外編「誰も寝たりしてはいいけど笑ってはならぬ」についてになります。

ミステリー風コメディーと言った感じなので結末はぼかして書こうと思います。

画像ありますので、ネタバレ注意ですよ。


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魔法使いの夜 プレイ日記7

本編終了!
ですが、ALLクリアじゃないです。
本編クリアしたら番外編が出てきて、時間も時間でしたし昨日やるのは断念。

いつもの事ですがこの先はネタバレ全開ですのでご了承の上お進みください。




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魔法使いの夜 プレイ日記6

第11章まで読了。
もうクライマックスは近いですね。このプレイ日記も恐らく次回で終わりでしょう。

毎回書きますがネタバレ注意ですよ。

画像だけさらっと流して、文を読まなければダメージは少ないかも知れませんね。



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魔法使いの夜 プレイ日記5

第9章まで読了。
遊園地の戦いの前半戦の敵を伏せてましたが、これ以上敵を伏せるのは無理な様です。

やっぱりそうかという展開になりました。

そんな訳で今回からは自重してると記事が書き辛いので自重しません。
一応毎回注意書きは書きますがネタバレはご了承ください。

まあ、もう終わった人も多いでしょうけどね。


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趣味

いつまでもトップページに載せる物でもないかなー、と思ったので移動。

好きな漫画、アニメ、ライトノベルは

魔法先生ネギま!、魔法少女まどか☆マギカ、魔法少女リリカルなのはシリーズ、ドラゴンボール、とある魔術の禁書目録、灼眼のシャナ、ゼロの使い魔、鋼の錬金術師、Angel Beats!、スラムダンク、るろうに剣心、烈火の炎、HUNTER×HUNTER、俺の妹がこんなに可愛いわけがない、パパのいうことを聞きなさい!、エリアの騎士、ベイビーステップ、僕は友達が少ないなどなど。

ゲームはRPGが特に好きですが、基本何でもやります。

テイルズ:TOPからTOVまでは大体クリア済み。一番好きなのはテイルズオブジアビス。
FF:3,11,13以外のナンバリングタイトルはクリア。7,10は当然だが5,6辺りも好きだったりします。
ドラクエ:1から8まではクリア。9は携帯ゲーム機にハード変更したのでやる気なし。一番好きなのは5です。

コンシューマだとウイイレ、三國無双、世界樹の迷宮、キングダムハーツ、ガンダムのVSシリーズ、スパロボなどもやったりします。

テイルズはやったことないけどRPGは好きって方は是非テイルズをやってみて欲しいです。
どれも面白いですが、初めての人にはファンタジア、デスティニーあたり薦めたい所です。ちと古いですが、紛れもない名作だと思う。


一般、エロゲ問わずPCゲームもやります。大学生になるまでエロゲなる物があるのも知りませんでしたが、友人に染められて以来薦められた奴とかをプレイしてますww
PCゲームは泣きゲーとかシナリオゲーがメイン。所謂、抜きゲーと呼ばれる類のエロゲはあんまりやらないです。

・好きな作品

シナリオ系ADV
key作品、型月作品、propeller作品、八月作品など。

ゲーム性のある物
エウシュリー作品、アリスのランスシリーズ、BALDRSKYなど。

好きな作品というか、オススメの作品かもw
PRG、SLG、SRPGが好きならエウシュリー作品は特にオススメ。

ランスシリーズも薦めたい所ですが、好みのはっきり分かれるゲームなんで紹介だけしておきます。

もし質問とかあれば気軽にどうぞ。

魔法使いの夜 プレイ日記4

昨日今日で第8章まで読了。今日読んだのはサイドストーリーですけどね。
ようやく公式ページのストーリーで書かれていた三人の共同生活が始まりました。

例によって画像付きですので、ネタバレが嫌な方は此処でバックしてください。
それでも流石に昨日の記事みたいなネタバレないはず……。


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ジャンル : ゲーム

魔法使いの夜 プレイ日記3

今は大丈夫ですが、昨日は何故かパソコンでネットに繋げなかったので更新できませんでした。

昨日は第5章まで読了。
やばいです。4章までは日常と世界観の掘り下げが主でしたが、5章では一転して魔術戦が始まりました。
こういう熱い展開を自分でも書けたらとは思いますが、中々書けないんですよね。

あまり詳しくは解説しないつもりですが、戦闘を含むので画像自体がネタバレっぽいです。
書いていたらネタバレ満載にw
そんな感じなので、ネタバレ上等な方は続きをお読みください。

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魔法使いの夜 プレイ日記2

日を跨いでしまいましたが、とりあえず第4章まで読了しました。

ようやく物語が動き始めた感じです。

話の本筋についてのネタバレはあまり書かない様に気を付けますが、前回みたいな感じで書いて行くとします。

続きを読む

第7話「ネギ赴任」

side 真一


 今日は、ついに英雄の息子『ネギ・スプリングフィールド』がこの麻帆良学園都市へとやってくる日だ。今は彼を出迎えに行くため、女子寮の前でこのちゃんと明日菜さんを待っている所だ。
 いつもの二人なら、もうとっくに出てきても良い時間なのだが、二人は一向に出て来ない。迎えに行くなら、時間的にそろそろ出た方が良いのだが……仕方ないな、電話してみるか。

 このちゃんに電話を掛けているのだが、コール音は鳴り続けるだけで出ない……。まだ寝ているのだろうか?
 同室の明日菜さんは早朝にアルバイトをしているから起きてるよな、と期待をしながら今度は明日菜さんへ電話を掛ける。

『ごめん、二度寝しちゃって今起きた所だからもう少し待っててくれない?』
「了解。じゃあ外で待ってますよ」
『ありがと、できるだけ早めに行くからね』

 これは今日は朝から全力ダッシュだな。

 しばらく待っていると女子寮のエントランスから二人が出て来た。

「ごめんな、しんちゃん。こんな日に寝坊してもうて」
「大丈夫だよ。まだダッシュで間に合う時間だし。それより珍しいね、木乃香ちゃんが寝坊するなんて」
「このかってば昨日真一君から電話来てから、ちょっとソワソワしてたんだから」
「もう、アスナ!」
「ごめんごめん」

 少し嬉しい事実を聞けたが、それを言った明日菜さんはこのちゃんに拗ねるように文句を言っていた。
 二人と合流できたが、時間がかなりやばい。二人に声を掛け挨拶もそこそこにして走り出した。
 

「もうちょいスピード上げるよ。二人とも大丈夫?」
「全然へーきよ」
「大丈夫やえ」
「でもさ、学園長の孫娘のアンタが何で新任教師のお迎えまでやんなきゃなんないの?」
「確かに気になるね。爺さんが自分で行けばいいのにな」
「スマンなー。でも、一度引き受けたことやから……」
「このかを責めてる訳じゃないのよ。ただ学園長じじいの友人ならそいつもじじいに決まってるじゃん」
「そうけ? 今日は運命の出会いありって占いに書いてあるえ」

 この顔は、このちゃん何か企んでるな。

「え、マジ!?」
「ほらココ。しかも好きな人の名前を10回言って『ワン』と鳴くと効果ありやて」
「うそっ!?高畑先生高畑先生高畑先生高畑先生高畑先生(以下略)ワンッ!!」
「…………」

 本当に言いやがった!?
 このちゃんも無言だし、周りもビクッとしてるよ。

「あははは、アスナ高畑先生のためなら何でもするわー」
「殺すわよ」
「明日菜さんドンマイ!」
「アンタたち……」
「えーと、次は逆立ちして開脚の上、全力疾走50mして『ニャー』と鳴く……」
「そんなのやる訳ないじゃない!!」

 このちゃんが明日菜さんをからかうように続けるが、流石に引っ掛からなかった。
 でも、ちょっと見たかったって言ったら殺されそうだな……二人に。

「にしてもアスナもしんちゃんも、足速いよねー。ウチはコレなのに」
「俺は鍛えてるからだけど、明日菜さんも思ってたより全然速いね」
「悪かったわね体力バカで」
「いやいや、悪くはないって、むしろ良いことじゃない体力あるのはさ」

 因みにコレというのはローラーブレードだ。
 俺は当然だが、普通にローラーブレードと並走して息も切らしてない明日菜さんはかなり凄いと思う。鍛えたら良い線行きそうな気がする。
 そうやって話していたら、気が付くと隣に並んで走っている子供がいた。


「あのー、あなた失恋の相が出てますよ」



side ネギ


 僕は立派な魔法使いになるための修行として、卒業証書に記されていた“学校の先生”になるために日本に来ました。それで、今は教師として赴任することになった中学校のある麻帆良学園都市への電車に乗っています。

「うわーニッポンは本当に人が多いなー。それに女の人がいっぱいだ」

 周りを見回すと何処を見ても学生服を着た人だらけです。
 それに村にはあまりいなかった女の人が大勢いました。
 ネカネお姉ちゃんにも「女の子には優しくなさいね」って言われたし気をつけなきゃな。
 
「何?あの子」
「外国人、クスクス」
「僕どこ行くの?」
「ここから先は中学・高校だよ?」

 わわわ、話しかけられた。
 何か言わなきゃ。

「いえ、その……ハ、ハハ、ハックション!」

 何か言わなきゃと焦っているとクシャミをしてしまいました。
 そのクシャミで突風を起こしちゃいました……みなさん、すみません。

『次は——麻帆良学園中央駅——』

「じゃあね、坊や♥」
「気を付けてね」

 電車から降りると電車の中とは比較にならないくらい大勢の人がいました。
 これが日本の学校かー。やっぱり僕の通っていた魔法学校とは違うなー。
 さて時間は……

「わ、いけない僕も遅刻する時間だ。初日から遅れたらまずいぞ」


 走り出したはいいけど……何処に行けばいいんだろう?
 確か迎えの人が来てくれるはずなんだけど……
 そうは言っても辺りを見渡しても、それらしい人はいない。仕方ないから生徒の皆さんの流れに乗る様にして走る事にしよう。たぶん大丈夫だよね。
 そう思って走っていると、何やら占いの話をしている生徒さん達がいました。お姉ちゃんも女の子には優しくしなさいっていってたし、僕も占ってあげよう。
 ……よしっ。

「あのー、あなた失恋の相が出てますよ」



side 真一


 いきなり「失恋の相が出てますよ」なんて失礼な奴だな。
 あんな事言われて明日菜さん大丈夫かな……

「え゛……な、し、しつ……って……何だとー! このガキャー!!」

 ああ……何か割と平気そうだな。

「うわああ。い、いえ何か占いの話しが出てたようだったので……」
「どどど、どういうことよ! テキトー言うと承知しないわよ!!」
「かなりドギツい失恋の相が……」
「ちょっとおお~っ」
「なあなあ相手は子供やろー? この子初等部の子と違うん?」
「あたしはね、ガキが大ッキライなのよ」

 明日菜さんは言い放つと同時にこの無神経な少年の頭を鷲掴みにする。それはこの上なく豪快なアイアンクロ―だった。やっぱり、やるなー明日菜さん。

「取・り・消・しなさいよ~!!」
「あ、いや。あわわ」
「坊や、こんな所に何しに来たん? ここは麻帆良学園都市の中でも一番奥の方の女子校エリア……初等部は前の駅やよ」
「そう!つまり子供ガキは入って来ちゃいけないのわかった?」
「は、放してください~」
「そういや、しんちゃんもこんなトコまで来て大丈夫なん?遅刻するえ?」
「ハッ、そうだった。あまりの展開に茫然としてたよ。まあ、もう遅刻は確定だしこの坊主は俺が学園長の所にでも連れてくよ」

 この迷子の坊主を連れて行けば遅刻の言い訳にはなるぞ。学園長じいさんのお墨付きを貰えれば、きっと刀子先生も許してくれるだろう。

「フフッ、迷子届けてたって言って、遅刻取り消して貰う気でしょ?」
「ばれたか」
「ほな、ウチらは用事あるから、坊やはこのお兄ちゃんについていってなー」
「じゃあねボク!!」
「ほら付いてきな坊主」
「いや、あのボクは……」

「いやー、いいんだよ。アスナ君、真一君。お久しぶりでーす。ネギ君!」

 ネギだとっ! こいつがっ、このいきなり無礼千万な発言をした坊主がネギ・スプリングフィールド!!
 確かに冷静に考えてみれば、魔法世界で戦争があった年から逆算すると、この位の歳でも可笑しくないか。

「「おはようございまーす」」
「久しぶりタカミチーッ」
「高畑先生!? おはようござま……!? ……っ。知り合い……!?」

 俺とこのちゃんが声を合わせてタカミチさんへ挨拶するが、明日菜さんは坊主改めネギ先生の「タカミチ」発言に狼狽していた。

「麻帆良学園へようこそ。いい所でしょう?『ネギ先生』」
「え……せ、先生?」
「あ、ハイ。そうです。この度、この学校で英語の教師をやることになりました。ネギ・スプリングフィールドです」

 

「ええーっ! ちょ、ちょっと待ってよ。先生ってどーいうこと!? あんたみたいなガキンチョが、先生ーっ!!」
「「まーまーアスナ(明日菜さん)」」
「いや、彼は頭いいんだ。安心したまえ」
「先生、そんなこと言われても……」
「あと今日から僕に代わって、君達A組の担任になってくれるそうだよ」
「そ、そんなぁ……アタシこんな子イヤです。さっきだってイキナリ失恋……いや、失礼な言葉を私に……」
「いや、でも本当なんですよ」
「本当言うなー」
「君はちょっと黙ってなさい。明日菜さん大丈夫ですか?」
「……うん、ありがとね、真一くん。……あ゛あ゛ー、大体あたしはガキがキライなのよ!あんたみたいに無神経でチビでマメでミジンコで……・」
「ん……は、は、はくちんっ」

 えええーっ!!
 ネギ先生がクシャミをしたと思ったら、明日菜さんの服が吹き飛んだ。自分でも何を言っているのか良く分からないが、それがこの目で見たありのままの事実だというのは間違いない。あと、くまパン……くまパンだった……。

「しんちゃん……見ちゃダメやよ」
「ハ、ハイ。ワカリマシタ」
「キャアアーッ、何よコレェエエーッ」

 このちゃんは凄く良い笑顔だったが、何か危険なオーラを纏っているように感じられた。今のこのちゃんに逆らうと不味いと思い、機械的に返事をしながら回れ右をし、視界から明日菜さんを外す。
 その直後、明日菜さんの悲鳴が耳朶に響いたが、俺には兎に角、明日菜さんを視界に入れない様にすることしか出来なかった。


 それから明日菜さんが持参していたジャージに着替えるのを待って、俺たちは学園長室へと移動した。

「学園長先生!! 一体どーゆーことなんですか!?」
「まあまあ、アスナちゃんや……」

 爺さんはネギ先生の言い分を聞いていた。
 全部わかってるくせに良くやるよな……。

「なるほど、修行のために日本の学校で先生を……そりゃまた大変な課題をもろうたのー」
「は、はい。よろしくお願いします」
「しかし、まずは教育実習とゆーことになるかのう。今日から3月までじゃ……ところでネギ君には彼女はおるのか? どーじゃな? うちの孫娘このかなぞ」

「ややわ、じいちゃん」
「ふざけないでください」

 ナイスコンビネーション! と自分でも絶賛したくなる程の連携攻撃だった。
 このちゃんの方を見るとニコリと微笑んでいた。それは思わず抱きしめたくなる位に可愛い。いきなりそんな事したら変態だからやらないがな。

「ちょっと待ってくださいってば。だ、大体子供が先生なんておかしいじゃないですか!? しかもうちの担任だなんて……」
「ネギ君、この修行は恐らく大変じゃぞ」

 ってスルーかよ!?
 明日菜さんの訴え完全にスルーしやがった!

「ダメだったら故郷に帰らなければならん。二度とチャンスはないがその覚悟はあるのじゃな?」
「は、はいっ!やらせてくださいっ!!」

 それからネギ先生の指導教員のしずな先生が入って来て、ラッキースケベを発動させたネギ先生はしずな先生の胸に埋もれていた。
 う、羨ましいなんて思ってないんだからな。少し黒いオーラを感じるが気のせいだと思いたい。

「そうそう、もう一つ……このか、アスナちゃん……しばらくはネギ君をお前達の部屋に泊めて貰えんかの?」

 これか、これだったのか。
 昨日のよくわからない不安の正体はコレだったのかっ!!

「「反対ーっ!!」」「ええよ」

ちょ、このちゃん……

「もうっ、何から何までっ! 学園長ーっ!!」
「アスナ……かわえーよ、この子」
「ガキはキライなんだってば!」
「こ、このちゃん何言ってるん?そのガキに何されるかわからんよ!?」
「あー、しんちゃんに昔の呼ばれ方されたん久しぶりやわー♡。嬉しいえ。いつもそう呼んでくれたらええのに♪」
「あっ、んんっ、と・に・か・く俺は反対です!!」
「じゃがのー、今は他に空き部屋がないんじゃよ。じゃから仕方ないのじゃよ。アスナちゃん、真一君……ネギ君と仲良くしてくれんかの?」
「しんちゃんは心配しすぎやよー。こんなかわえー子やし、大丈夫やって。アスナもしばらくの間って話やし、ウチらの部屋においてあげよーや」
「…………仕方ないわね」
「明日菜さんも認めるなら反論しても無駄か……」
「それじゃ、決まりやね」

 というかさっきはくまパンで頭一杯だったから流しちゃったけど……この子、クシャミで服吹き飛ばしてたな。大丈夫なのか? 魔法秘匿とかは……。


 その場は解散となり、俺は男子校方面へと戻って来ていた。
 というか、まだ何か忘れてるような気がするがなんだろうか? 気のせいかな……。そう思いながら教室の扉を開ける。

「おはよう真一……いい度胸ね……HRホームルームどころか私の授業まで遅刻してくるとはね……」
「ひぃいいっ!?」

 これかー!!
 そうして今日も騒がしい一日が始まった。



side 刹那


 お嬢様と神楽坂さん遅いな……何かあったのだろうか?
 そう思っていると、お嬢様と神楽坂さんの二人が入ってきた。良かった、如何やら何も無かったようだな。

「今日、新任の先生来るってよー」
「新任美形だといいけど」

 真一さんや高畑先生の言っていた人が来るのか……
 高畑先生の話では優秀な西洋魔術師らしいが、どんな人だろうか?

「失礼しま…………」

 あっ、誰が仕掛けたのか、いつの間にか扉に黒板消しトラップ仕掛けられてる。
 それに気付く様子もなく無造作に開け放たれ、抑えの無くなった黒板消しが落ちていった……って止まってますよっ!?
 魔法障壁!? 

「ゲホゲホ……いやー、なるほど……ゲホ……ひっかかっちゃたなー、ゴホッ……へぶ!? あぼ、あああああああ!! ぎゃふんっ」

 うわー……魔法障壁を解いて、黒板消しを喰らったと思ったら、トラップに全部引っ掛かりましたよ。
 ロープに足をとられ転び、上から落ちてきたバケツを頭に喰らい、転んだ勢いそのままで弓を全部喰らって、教卓に突っ込んだ。
 ある意味、神業と言えるほどの引っ掛かり方だ。大丈夫なのか……この先生で…………



side 明日菜


 今一瞬、黒板消しが空中で止まっていたような気がする。

「えーっ、子供!?」
「君、大丈夫!?」
「ゴメン、てっきり新任の先生かと思って……」
「いいえ、その子があなた達の新しい先生よ。さ、自己紹介してもらおうかしら……ネギ君」
「はい……ええと、あ、あの……ボク、今日からこの学校でまほ……英語を教えることになりました。ネギ・スプリングフィールドです。3学期の間だけですけど、よろしくお願いします」

『キャアアアア、かわいいい~っ』


 クラスのみんなは騒いでるけど、私は気になる。
 さっきのは絶対に可笑しかった。
 そう思って、あのガキの方へと近づき疑問をぶつける。

「ねえ、あんた……さっき黒板消しに何かしなかった? 何かおかしくない? あんた……?」
「えっ……」
「キッチリ説明しなさいよー」



side 刹那


 神楽坂さんも気付いていたんだな。
 他のメンバーはその後の神業で誤魔化されているようだな。
 まあ、分かってて黙っている奴もいるけどみたいだが。

 神楽坂さんと雪広さんが喧嘩を始めたけど、これもいつものことだ。いつもの事と思える位には、私もこのクラスに馴染んでいるのかも知れない。

「はいはい、みんな時間も押してるし授業しますよー。ネギ先生お願いします」

 やっと授業が始まった。
 この先どうなるんだろうか?



side 明日菜


 あいつ……絶対怪しいわ、何かある。
 確かめて追い出してやる……!
 消しゴムを千切って、良く狙いを付けて放つ。

「よし……」
「あいた」

 あれ、当たった。

「何やっとるんアスナ?」
「これなら……」
「いたっ、あいたっ」

 次弾はゴムの反動を使って狙い撃つ。勢い良く飛んでいった消しゴムは、また普通に直撃した。可笑しいわね。
 てゆうか、いんちょの奴、全部聞こえてるのよ。誰が「粗暴で乱暴者な問題児」よっ。気付くとついいつもの癖で筆箱を投げていた。

 その後いんちょとまた喧嘩になったけどいつものことだ。筆箱を投げたのは悪かったけど、いいんちょが私の悪口を言ったのも悪いんだからね。
 でも、結局アイツのことは何もわからなかったな。
 やっぱり何でもなかったのかな?

 疑問に思いつつも、私は何もわからず時間だけが過ぎ、そして放課後になった。

魔法使いの夜 プレイ日記1

TYPE-MOON新作「魔法使いの夜」ゲットしてきました。
取り敢えずインストールして第1章まで読了。
今の所、平和な感じです。

デジカメとか持って無いですけど、PCゲームだとプリントスクリーンあるので画像保存するのも楽ですね。

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「魔法使いの夜」、「創刻のアテリアル」、「Rewrite Harvest festa!」は今年購入予定のゲームです。
プレイしたら、そのうちその記事も書くと思います。

取り敢えず今週発売のTYPE-MOON新作「魔法使いの夜」が楽しみです!
見た目的に蒼崎青子はかなり好みのタイプです。そんな訳でバナーも青子になりましたww
公開されてるBGMの「蒼崎青子」もかなりいい感じです。興味ある方は一度聞いてみるといいですよ。

バナーって公式サイトで指定がなければ、メーカーサイトじゃなくゲームの公式サイトに直リンクでいいのだろうか?

ではでは。
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Author:アイン
小説家になろうでも活動中のアインです。趣味で書いた小説をまったり載せていきます。

よろしくお願いします。

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