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ようこそ!

このサイトは基本的にアインが趣味で書いた小説を載せていきます。

好きなジャンルはファンタジーな世界観の作品やバトルのある作品です。
まあ私の琴線に触れるものがあれば、恋愛物だろうと推理物だろうと何でも読みます。

ゲームも結構やるほうなので、ゲームの記事も書くことがあるかもしれません。書きます。

このブログはリンクフリーです。相互リンク募集中なので、リンクするときは一言コメントくださると嬉しいです。


メインの活動場所は

小説家になろう

向こうでは、また別の作品を掲載しています。

まだまだ拙い部分も多々あると思いますが、よろしくお願いします。


以下、このブログに掲載した作品の目次へのリンク。
掲載作品が増えたら追加していきます。


ネギまSS とある剣士と二人の幼馴染

オリジナル(ファンタジー) とある少女と剣の契約
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60ネスト

DN 2012-08-21 01-19-49 Tue

これがこの前言っていたSDUリングです。
まあ60キャップの今ではたぶん精々500G位の価値でしょうか。実際の価値は同じ潜在付いた物が売ってなかったので分かりませんがね。

このリングはレベル40代のアクロに装備させてますが、最近作ったエンジニアの方が火力あって移すか悩み中ですw
今のレベルは34ですが、CT7000程あるので同レベルの敵に80%以上クリティカルが出ます。そんな感じなので、39アビスも普通にソロできたりw そのうちケルベロスネストもソロで挑戦してみます。因みにこのエンジちゃんだと28のときにミノタウルスネストもソロ無死討伐できました。アルフ強すぎですww


ここから本題。
メインのクルセがレベルカンストしたので60ネストへ行って来ました。

60ネストに行くための前準備として涙交換や取引所で買って叩いてコツコツと装備を集めていたので、配布装備は卒業して60エピへと換装しました。腕だけは未だGDU(生命II)+6ですがねw
強化値は靴以外+8で靴は+6、素材が比較的安かったサブと靴は冠位も付けて、サブ加護、靴疾風です。素材が集まり次第メインは雷、他は知恵をつける予定。
腕は多分意志かな。60エピ腕が用意でき次第GDUも叩いてみるのでそれ次第ですが如何なることやら……
因みにGDUフレイルは6→7で折れた。おのれペリンww


60ネスト初体験はタイフーンネストでした。ギルドの方と行ったので割りと気楽に行けました。
構成はパラパラFUエンジ。タゲはもう一人の方が持ってくださり自分は火力()側へw

これでも多少は火力上がったんですが、まだまだ低いです。メインに雷潜在が付かなかったのが痛かった。
お金溜まったら安く出てるコンビクションオーラの技巧リングを買うつもりです。(火力底上げ兼PT貢献目的)ただ今はダイヤコードが異様に高騰してるので手が出せないですね。両潜在付きの物を買ったほうが安く済むかもです。

1Rは割りとあっさりクリアできて2R、wikiは読んでましたけどローラーに焼き殺されましたww
最初の柵上がったら左に行っちゃだめなのな。2つ目のローラーとご対面でしたww

サクサク進んで大砲も撃たせて貰いましたが、全然中らなかったです。もう一つを担当した人が一人で18KILLくらい出してた。私がもうちょっと中ててたら良かったんですがね。20KILL止まりに……

それで、更に進んでタイフーン戦。マクロ出してくれてるのに気づいた時は既に遅くギミックで焼かれましたww オーク兄弟どこよww 二回目からはギミックも対応できましたが、高難易度ネストは即死ギミック多いです。

それから無事討伐後の金箱から噂のエンセスター装備が! いや勿論外しましたがねww
あまりに吃驚してSS撮れなかったです。というかあの短時間でSS撮るの厳しいですよ。当たってたら今頃金策に困ってなかったんだろうな……。取引所に出てるエンセスター装備は4万G以上なので当たってたら一攫千金でしたわw


それからメンバーを変えてプロフェッサーKネストにも行って来ました。
今度の構成はパラパラプリアクロ。まあ構成云々よりも楽しめるかの方が大事なのですがね。

今度はタゲパラを担当しました。初見でしたが割りとなんとかなるもので2Rまで何事もなく突破。3Rはボスの自爆喰らって一死。教訓は動きが止まったらシルチャで抜けろですw
4Rは若干火力が足りずに日誌は出せなかった。多分私の火力が足らんかったです。あと微妙にスマイトも外してしまったのが痛かったかな。

ラストのプロフェッサーK戦。変身後の攻撃が激しくて躱し切れてなかったですが、60エピの防御力は流石でした。
あれだけ喰らっても死なないんですからww それでも一死してしまいましたが、楽しかったです。


そのメンバーでタイフーンネストにも行って、タゲ持って4無死達成できました。つまりは私が死ななかっただけですがw


全身60エピだとそこまで攻撃も痛くないので、コツコツ集めて正解でした。
これ配布装備で行ってたら悲惨な事になってたんだろうなw

ヘルモードへの挑戦はまだ先の話になりそうです。お金貯めてアクセ整えてからかな。
紋章学者のダイヤコード交換の復活はよ。
取引所のは割りとマジで高すぎて買えないです。
あと60用の素材のカオスフィールドへの実装もはよ。「幽閉された教皇の杖」とかクレは21個も使うのに最安で単価65G以上とか高すぎw

まあ地道にネスト、シミザー、カオスフィールドでお金貯めて行くとします。

ではでは。

テーマ : ドラゴンネスト
ジャンル : オンラインゲーム

タゲパラ練習中です

お盆中は帰省していて、実家のパソコンを妹さまに占領されていたので、戻ってきた木曜からまたやり始めましたw まあ実家のパソコンは低スペックなので実際に動いたかは定かではありませんがねwww

それで昨日、一昨日とシードラゴンネスト(2回)とグリーンドラゴンネスト(3回)に行って来ました。グリーンドラゴンは討伐までいけたのは1回だけです。勿論、私は全死でしたがw あの時の野良で入ってきてくれたプリ様は凄い上手かったです。イケプリ様でした。


で肝心の私の話ですが、SDは1回は野良で行きました。誰でもで募集していたPTに参加したのですが、集まったメンバーが面白かった。アクロ×3クレ×4マセとほぼアクロクレネストと化してましたww
この時のタゲはガデさんが持ってくれたので私は殴るだけでしたが、本体で死ななかったのは初めてでしたww

2回目はギルドの方々と行ってタゲパラ練習させてもらいました。道中のボス、ラーバとモンタンは数秒で溶けたので出番なしw ドラゴン廃人様のエレスは火力高すぎでしたw GDL+12まで叩いてる人ですから火力高いのも頷ける。でもあれで炎スキル封印して氷スキルのみというんですから、本来の火力はもっと高いのかと思うともうねw
私はというとかなり酷かったw 時々プロボ入れるの忘れるは旋回喰らうはと散々でしたw 動きながらも隙見てプロボ撃つ癖を付けないと駄目ですね。新しくゲットしたトストール紋章の身代わりキノコは1回成功したので、一応一歩前進かな。(前まではジェレイントのデスインテグレート)

この時貰った報酬のシードラゴン討伐隊リング(物理リング)に潜在貼ったら、(うろ覚えですが)物理攻撃5.8%魔法攻撃2.9%力2.5%敏捷4.5%知力3.5%とかなり良い潜在が付きました。まあ私はクルセ的に雷潜在付かなかったので失敗かな、と思ってましたがギルドの方に見て貰って良潜在だと気付きましたww このリングは40キャップの頃なら3000G位の価値だそうです。物理リングなので封印してサブアクロに送っておきました。下級朱印マジ便利やww スクショ撮り忘れたのでリングの画像は次回にでも貼りますね。


そしてNGD(3R練習PT)ですが、1回目2回目はモルゴン(2R)すら乗り切れず全死。(1Rゼニウスは2匹釣りで死亡とまだ難しいので、一匹ずつ処理することに)モルゴンの毒と狂化後の攻撃痛いですw 装備整ってないのでかなり厳しいです、はい。
まあギミックは乗り越えたので、あとは盾列のスキルを適時に使って乗り切ろう、という所での3回目。

モルゴンで1死したものの(相変わらず狂化後がきつい)何とか2R突破。それからほとんどプラクティスでしか経験のないの3Rも突破! 全体死ギミックも回避成功です。地震毒もジャンプ回避できました。ミノプラでの回避練習の成果が出たかもですw まあマグレという可能性も微レ存。
そして勢いのままに4Rも突破! ここはキノコの後ろでタゲ取って適時攻撃、ギミック時にはキノコに乗るだけなので結構楽でした。ジャンプ力の低いクレでも落ちついてやれば何とかなるものですw
ついに5Rカラハンさんとご対面。ここまで来れたのは、マジでプラクティス以来でしたw 
ギミック発動時にシールドチャージで安地に滑りこむもちょっと遅かったのか位置ずれバグだったのか不明ですが全体死。本当にすみませんです。その後はカラハンさんの炎に焼かれて死亡。という顛末でした。

まあ初めて行った頃よりは進歩したかな。という感じです。相変わらず配布装備から卒業できてませんが、立ち回り次第で何とかなるものですね。スキル配置を見直して盾列のスキルを使い易くしたのが良かったのか、それなりに生存率も高くなってきた気がしますw
それで道中の報酬ですがクレ用の装備が出なかったので、上級神聖オニキスコードと誰も取らなかったアーチャー用GDU靴をゲット! そのうち強化して冠位つけて潜在張ってアクロに送りたいと思います。まあ強化はアクロ側でやってもいいかな……w


アバターですがマリンアバを買ってしまいましたww マナリフ+1便利です。エレオorコンビ炊いてもあんまり減らなくなりました。
それからアクセもレアに買い替え。締めて約400Gの買い物でしたが、確実にステは底上げされたので良しとします。
この調子で地道にお金貯めて装備を整えていきたいです。


それではまた次回。

テーマ : ゲームプレイ日記・雑記
ジャンル : ゲーム

ドラゴンネスト始めました

タイトル通りオンラインゲーム「ドラゴンネスト」を始めました。
ドラネス歴半月でまだまだ下手ですが、ネルウィンサーバーでクルセイダーやってます。

昨日はギルドの人たちとグリーンドラゴンネストに行って来ました。
流石に何回か行っているのでギミックはだいたい理解できているのですが、PSが低すぎて普通の攻撃喰らったり安地に行けなかったりと死にまくりでしたw まあギルドの皆さんには、誰でも初めはそうだから死にながら上手くなればいいよ、と言って貰えてるのが救いですね。「百聞は一見に如かず」を体現するかのように実戦で死にながらギミックを学習しているわけですww ただこれを理解ある身内PT以外の野良討伐PTでやると、唯の地雷プレイヤーでしかないので注意しないといけません。

あと、ギガンテスネスト(ヘルモード)にも行ってヘルバの清水2を拾ってきたので、GDU腕の冠位を生命2に強化しました。
それとソフィアも倉庫に突っ込んだので、早くGDUフレイルが欲しいところです。手に入ったら知恵2にする予定。(GDUはグリーンドラゴンユニーク等級装備の意)


以下は自分の課題的なもの。

・PSの向上
パラはタゲ取りして攻撃を一身に受ける職なので、とにかく回避の練習をする。クイックスライド→シンブレイカーを確実に!
特にストンプ(地震or振動攻撃)が苦手なので、モーション確認後スムーズにジャンプできるように体で覚える。
→勧められたミノタウルスネスト(プラクティス)でひたすら回避訓練。適度に攻撃しつつ一回30分ほど避け続ける。(時間はシミザー的に生命の清水のできる時間で設定)

・ターゲットの維持
「プロボーグ」のレベルは4(現在レベルでの最大値)。効果時間12秒、クールタイム12秒。
スキル強化紋章で持続時間を増やしているので、一応は効果時間>CTとなってます。
でも、まだプロボを撃つのを忘れる時があるので、クール毎にプロボを撃つ癖をつけなければ。
→ソロでもプロボを使うようにしてクール毎に使うのを習慣付ける。


あとはお金稼ぎ。
シミザーで小金稼ぎ。でも小金と侮るなかれ塵も積もれば山となるのだw 実際、取引所に相場より少し安目に設定して置いたら5分くらいで売れて吃驚しました。生命の清水10個で30gの儲けなりよww
カオスフィールドソロも良い感じ。一々取引所に出すのも面倒なので店売り安定です。40分程度(4~7分×7)で約100gはでかいです。
それとドラゴンネスト(8人ネスト)か。まあこれは気軽に行けるほど上手くはないので、誘われたら行く感じですね。野良PTとか全体死の引き金になるのが怖くて行けませんw

お金溜まったら雷OPのマジアバ見つけて買うんだw そして行く行くは雷OPのレアアバを揃えたいww


まあ色々と書きましたが当面の目標はグリーンドラゴンネストの無死クリアです。その為のPS向上であり、その為の戦力増強なのです。焦らず気長にやって行こうと思います。


P.S.
お盆明けくらいには執筆時間も取らんとな!w(切実)
あとRewrite HFも届きました。これもそのうち記事書きます。

第16話「尾行と襲撃」

side 明日菜


 携帯のアラームが鳴り、私にバイトの時間を告げていた。
 まだ眠かったけど、アラームを止めて起き上がった。

「うう……まだ早朝は寒いわね。厚手の下着にしとこ……」
「んあ……アスナおはよー」

 まだ眠そうなこのかに挨拶を返した。
 それから二段ベットの梯子を降り、引き出しから下着を取り出そうとした。

「あ……あれっ!? 私達の下着が一枚もないよ!?」
「あや? ウチのも~?」

 可笑しいわね……
 女子寮で下着ドロなんてありえな……ハッ!?
 まさかアイツが!? 私は犯人おこじょが眠る収納の戸を開け放った。

「姐さん、おはようございます。いやー……コレぬくぬくっスよー」

 そこには私たちの下着で暖を取るおこじょがいた。

「こ、こここ……このエロオコジョーっ!!」
「あ、姐さん……待ってくだせえ、話せばわかりますよ」
「問答無用っ!!」

 私は逃げるエロオコジョを追いかけ回し、危なくバイトに遅刻するところだった。



side 真一


「しんちゃん、この子昨日からウチらの部屋で飼うことになったんや。可愛え~やろ?」

 このちゃんはそう言ってネギ先生の肩に乗るオコジョを指差した。
 ペットに嫉妬するのもどうかと思うけど、このちゃんがこのオコジョに夢中なのが何でか面白くなかった。

「へえ、ペット飼うことにしたんだ。うーん、何か生意気そうな顔だな」
「えー、こんなに可愛え~のに……」
「いい観察眼だわ、真一君。こんなエロおこじょ、それで十分よ!」
「アスナ~、動物相手にそんなムキにならんと」
「明日菜さん、エロオコジョってどうゆうこと? そこのところ詳しく」
「聞いてよ真一君。コイツったら私達の下着を全部取り出して、布団にして寝てたのよ」

 なんて羨ま……いかんいかん。
 頭を振って雑念を飛ばした。

「なんて奴だ。追い出した方がいいんじゃないか」
「ホントよっ!! 下着ドロのオコジョなんてとんでもないペットが来たもんだわ!」
「まーまー、二人とも抑えて抑えて。きっと布の感じが好きなんやろ」
「んじゃ、ネギのパンツだっていーじゃない」
「女物やないと柔らかさがイマイチなんと違う?」

 女の子の下着って柔らかいのか~……
 触ってみた……不味い、また意識が変な方にいってしまった。

 会話に入ってこないネギ先生の方を見る。
 ネギ先生は何故か頻りにオコジョにヒソヒソと話かけている。
 どうしたんだろ?
 エヴァさんにやられて現実逃避でも始めたのかな?
 うーん……まあ、ペットだし話かけること位あるか……?

 そうして平和な会話を楽しみながらいつもの場所で別れた。



side ネギ


 学校へ着くと僕は辺りを見回した。
 ふう、エヴァンジェリンさんはいないみたいだ。

「……兄貴兄貴、さっきから何をキョロキョロしてんだよ?」
「え……いや、ちょっとね……」
「なァ~に落ち込んでんだよ? 相談にのるぜ、兄貴!!」

 カモ君ありがとう。

「じ、実はうちのクラスに問題児が……」
「おはよう、ネギ先生」
「ハッ!?」
「――今日もまったりサボらせてもらうよ。フフ、ネギ先生が担任になってから色々楽になった」
「エ……エヴァンジェリンさん、茶々丸さん!!」
「(――!? こいつは……)」
「くっ……」

 僕は警戒して杖に手を伸ばした。

「おっと……勝ち目はあるのか? 校内では大人しくしておいた方がお互いのためだと思うがな。そうそう、タカミチや学園長に助けを求めようなどと思うなよ。また生徒を襲われたりしたくはないだろ? フフフ」
「…………」

 エヴァンジェリンさんは不敵に笑い、茶々丸さんはペコリとお辞儀をして去って行った。

「うわああ~ん」
「ネギ! どうしたのよ」
「ネギの兄貴しっかりしろよ!」
「ううっ……言い返せないなんて、僕はダメ先生だ……」
「あの二人っスね!? あの二人がその問題児なんスね!? 許せねえ!! ネギの兄貴をこんなに悩ませるなんて!! 舎弟の俺っちが、ぶっちめて来てやんよぉーっ!!」
「あんた、どこのちんぴらよ……」
「……あのエヴァンッジェリンさんは実は吸血鬼なんだ……しかも真祖……」
「く……故郷くにへ帰らせていただきます……」
「コラ。さっきの勢いはどうしたのよ、エロガモ」
「――そしてあの茶々丸さんがエヴァンジェリンさんのパートナーで……僕はあの二人に惨敗して、今も狙われてるんだよ……」
「(なるほど……契約パクティオーの力を感じたのはそのせいかー)それにしてもよく生き残れたなあ、兄貴……吸血鬼の真祖って言やあ、最強クラスの化け物じゃないっスか」
「そんなにやばいの!? でも、何か魔力が弱まってるらしいのよ。次の満月までは大人しくしてるつもりらしいけど……」
「なるほどな。……フフ、でも安心しろよ。そーゆーことなら、いい手があるぜ」
「えっ!? 何かあの二人に勝つ方法があるの!?」

 僕は思わず身を乗り出して聞いていた。

「ネギの兄貴と姐さんがサクッと仮契約を交わして、相手の片一方を二人がかりでボコっちまうんだよ!」
「え……え~っ!?何それっ」
「僕とアスナさんが仮契約ーっ!?」
「姐さんの体術は見せて頂きましたよ。いいパートナーになりますぜ」
「で、でも二人がかりなんて卑怯じゃ……」
「ひきょーじゃねーよ!! 兄貴だって二人がかりでやられたんだろ!? やられたら、やり返す!! おとこの戦いは非情さ~」
「ち、ちょっと、私はイヤよ! 仮契約って昨日やってたヤツでしょ。何かチューするんでしょ!? バカみたい」
「……ああ、もしかして姐さん。中3にもなって、まだ初キッスを済ませてないとか……?」
「なっ……!?」
「フフフ……いや、これは失礼。じゃあ仮契約と言えど抵抗あるでしょーな……」
「なっ……何言ってんのよ!? チューくらい別に何でもないわよっ!! たっ、ただ何で私がパートナーとかやる必要が……」
「じゃOKということで。大丈夫、この作戦なら楽勝スよ。兄貴はどーです?」
「コ、コラ、人の話をちゃんと聞きなさい」

 ……た、確かにこのまま次の満月いなるまでやられるのを待ってるかよりは反撃した方が――
 それに、このままじゃ……僕、先生として失格だし……
 あうう……よし、決めた!!

「わ、分かった、やるよ僕!!」
「よっしゃ、そーこなくちゃ!!」
「ええ~!? 何勝手に決めてんのよー」
「お……お願いします、アスナさん。一度だけ!! 一回だけでいいですから」
「――もうっ……ほ、本当に一回だけだよ?」
「それじゃ早速……仮契約パクティオー!!」

 やっぱり、この光を浴びるとなんだかドキドキするな。
 あれ……?
 そういえば、これってアスナさんとキス……?

「ホ、ホラ……行くよ、いい?」
「は、はい……」

 目を瞑っていると、おでこに柔らかい何かが触れた。
 これがアスナさんの唇なのかな……。

「あ、姐さん。おでこはちょっと中途半端な…………」
「い、いいでしょ! 何でもーっ!!」
「えーい!とりあえず仮契約パクティオー成立!! 『神楽坂明日菜』!!」

 こうして僕達は一応仮契約を結んだ。



side エヴァンジェリン


 カポーン、とししおどしの音が茶道部の部室に響く。
 私は茶々丸の点てるお茶を飲んでいる。
 この学園都市の人間は騒がしいヤツらが多く、街自体も騒々しい。
 でも、この茶道部室の静かな雰囲気は気に入っている。

「結構なお手前で…………」

 茶々丸の入れたお茶を飲みながら、存分に静かな空気を味わった。

 茶道部の活動が終わり、茶々丸と帰路についている。
 今朝見かけた坊やの肩に乗っていたオコジョ……
 ひょっとすると、オコジョ妖精かもしれんな……・

「――ネギ・スプリングフィールドに助言者がついたかも知れん。しばらく私のそばを離れるなよ」
「……はい、マスター」
「おーい、エヴァ」

 うっ、タカミチ……。

「……何か用か?」
「…………」
「学園長がお呼びだ。一人で来いだってさ」
「――わかった、すぐ行くと伝えろ。茶々丸、すぐ戻る。必ず人目のある所を歩くんだぞ」
「…………」
「何の話だよ? また悪さじゃないだろーな?」
「うるさい、貴様には関係ないことだ」

「……お気をつけて、マスター」



 じじいに吸血行動について釘を刺された。
 チッ……少し動き辛くなったな。
 だが私の呪いを解く為だ。
 それに大停電で結界を落とせば、吸血での魔力回復は必要ない。
 私は登校地獄の呪いを必ず解いてやるぞ!
 フハハハハハ……!



side ネギ


 僕はアスナさんとカモ君と例の二人の後を付けていた。

「茶々丸って奴の方が一人になった! チャンスだぜ兄貴!! 一気にボコっちまおう!」
「ダメダメ、人目につくと不味いよ。もう少し待ってー」
「な、何か辻斬りみたいでイヤね。しかもクラスメートだし……でもまあ、アンタやまきちゃんを襲った悪い奴らなんだしね。何とかしなくちゃ。――ん?」

 そのとき茶々丸さんの歩いている前に、風船が木に引っかかったみたいで泣いている女の子がいた。
 茶々丸さんは風船を見上げると、飛び上がり風船を取った。
 取るときに木に頭をぶつけてちょっと痛そうにしていた。

「お姉ちゃん、ありがとー」

 僕達三人はその様子に開いた口が塞がらなかった。

「そ、そー言えば、茶々丸さんってどんな人なんです? 飛んだ……?」
「えーと……あれ? 私もあんまり気にしたことなかったな」
「いや、だからロボットだろ? さすが日本だよなー。ロボが学校通ってるなんてよう」
「え゛え゛え゛っ!?」
「へ、変な耳飾りだなーとは思ってたけど……・じゃ、じゃあ人間じゃないの!?茶々丸さんって!?」
「見りゃ、わかんだろぉ!?」
「い、いやーホラ……私メカって苦手だし……」
「僕も実は機械は苦手でして……」
「そーゆー問題じゃねえよぉ!? しっかりしてくれ、兄貴に姐さん」

 それから茶々丸さんは歩道橋の階段を上るのに苦労しているお婆さんを歩道橋の向こうに運んであげたり、川の真ん中を流されている仔猫の救助をしたり、と善いことばかりしていた。

「メチャクチャいい奴じゃないのーっ! しかも街の人気者だし!!」
「え……えらい!!」
「い、いや油断させる罠かもしれないぜ、兄貴」

 などと言っていると、茶々丸さんは助けた仔猫を頭に乗せて歩き始める。
 僕達はさらに尾行を続けた。
 広場に出ると茶々丸さんの周りに猫が集まってきて餌をあげていた。

「……ううっ、いい娘じゃない」
「……・いい人だ」
「ちょっ……待ってください、二人とも!! ネギの兄貴は命をねらわれたんでしょ。ホントにしっかりしてくださいよう!! とにかく人目のない今がチャンスっす! 心を鬼にして一丁ボカーっとお願いします」
「で、でもー……」
「……しょーがないわねー」

 僕達は作戦会議を始めた。



side 茶々丸


 猫に餌をあげていると後ろから物音がした。

「……こんにちは。ネギ先生、神楽坂さん。油断しました。でも、お相手はします……」
「茶々丸さん、あの、僕を狙うのはやめていただけませんか?」
「申し訳ありません、ネギ先生。私にとってマスターの命令は絶対ですので」
「ううっ、仕方ないです。……では茶々丸さん」
「……ごめんね」
「はい。神楽坂明日菜さん……いいパートナーを見つけましたね」
「行きます!! 契約執行シス・メア・パルス10秒間!! ネギの従者ミニストラ・ネギィ『神楽坂明日菜』!!!」

 正面から突っ込んできた神楽坂さんにデコピンを入れようとしたら、手を弾かれ逆にデコピンされました。

「速い! 素人とは思えない動きです。……!?」
「ラス・テル マ・スキル マギステル 光の精霊11柱、集い来たりて……」

 ネギ先生を見ると魔法の詠唱をしていたので、神楽坂さんの足を払い体勢を整えようするも、悩ましい顔したネギ先生から魔法が放つ。

「ううっ……『魔法の射手サギタ・マギカ 連弾セリエス光の11矢ルーキス』!!」
「……!! 追尾型魔法、至近弾多数……よけきれません。すみません、マスター……真一さん……もし、私が動かなくなったらネコのエサを……」

 私は着弾を覚悟して目を瞑った。

「茶々丸さん、そうゆう時は『助けて!』って言ってくれた方が嬉しいかな。神鳴流奥義 斬空掌散!!!」

 声が響き、目を開けるとそこには魔法の矢ではなく剣を携えた彼が立っていた。
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